医師国家試験に合格したので
タイトルの通りです。春から地方の病院で研修医としての生活が始まります。
ここまでたどり着くのに遠回りもしましたし身近な人(主に親)に多大な迷惑もかけましたが、とりあえずは今までの努力が一定の成果を上げたことを喜んでもいいのかなと思います。
ただ、これから医師として大成するには今まで積み重ねてきた以上の努力を要することになるだろうという予感がします。正直しんどいのは嫌いなのですがただの無為な人生を送るのもまた面白くないので、何かしら一定の成功を収めてやるぞという気持ちではいます。上にも書きましたが、今までの人生は失敗が多かった。これからはそれを取り返していかなければいけません。
具体的に何を頑張るか、ということをちゃんと列挙して把握しておくことが必要だと考えたので、ここに記録しておこうと思います。
#おいおい追記&ブラッシュアップします
ー仕事編ー
1.遅刻しない
当たり前のことですが、朝が苦手な僕にとっては現時点で最大の懸念事項です。朝はちゃんと起きる。これ大事。ただ起きるだけではなくて、誰よりも早く来る。とりあえず最初は無駄にでもいいので朝早くくる習慣をつけようと思います。最初からちょうどいいラインを狙うと失敗するので、朝は早くきて勉強する、カルテチェックをする、スケジュールのあたりをつけるなど、やるべきことをちゃんとやろうと思います。
2.勉強する
これも当たり前のことですが、意識してやらなければおろそかになりますし、仮に本読んだだけだったらそれがちゃんと身になって仕事に生かされているかどうかわかりません。勉強をすることと同時に、その勉強が効果的に仕事に生かされるような仕組みづくりと自分なりの勉強の達成度の評価基準を作る必要があるなと思います。
仕事を始めてみないと、実際に有用な勉強方法というのはわかりにくいと思いますが、現時点で考えている勉強方法とそのまとめ方、評価方法を書いておきます。
#長くなりそうなので、別記事にします
3.提出物をすぐに出す・メールをすぐに返す
医師の仕事はチームワークなので、一人の仕事が遅いとそこがボトルネックになってナースや検査技師、その他病院関係者全員の仕事が回らなくなる。ということを常に意識して、とにかく早くかつ安全に仕事をする。書類も、メールもそう「遅れるな!」
4.わからないことはすぐに聞く
研修医なんて新米のペーペーなんだから国試で勉強した以外のことはわからなくてもしょうがない、だってまだ働いてないんだもん。しかしチームで働いているなかで一番の新人であるにも関わらず、研修医は一応医師免許を持っているので指示を出す側の人間になる。これは怖い。何も知らない奴が指示出すんだけど、その指示がマズければ人が死ぬかもしれない。こんな時に変なプライドはいらない、わかんないことがあればすぐに聞く。最初の2年間は「わかんないことを聞くプロ」になれ。
#日常編#
1.健康的な生活を送る
現時点で最大の心配事はこれだな。仕事の1番目に書いたのとも通じるものがあるけど、ちゃんとした生活が送れるのか。一人暮らしは初めてじゃないから何とかなるとは思うけど、忙しい仕事をしながら健康的な生活を送れるのか。まぁこれはやってみんことにはわからんから、徐々に慣れていけば何とかなるんじゃないかな。
食事・排泄・運動・睡眠。これ、大事にしていこう。
2.金銭管理をしっかりする
家計の管理・税制の勉強・投資
3.趣味を充実させる
筋トレ・レザークラフト ・プログラミング
4.人と話す
これは意外とおろそかにしがちかもしれない。休日ずっと一人でいても苦痛じゃないしからな。けどそれじゃいかん気がする。何かしたほうが良い。なにかしよう。手っ取り早いのは何かのコミュニティに所属してそこで人間関係を作ることだな。
趣味の同好会とかでも良いけど、それはまぁ向こうでの生活が始まってから決めようかな。
#その他#