2018-08-24 診断基準 ものには境目というものがある。 60点以上なら合格、60点未満なら不合格。このときは60点という値が運命の分かれ道だ。 しかし、ボーダーラインという概念のないスコアリングにおいて59.9点と60.0点の人に実質的な差があるかと問われると、そこに差はないとほとんどの人が答えるだろう。 そういうもんなのだ。 ボーダーラインがあれば、それを越えれば良い。 しかし、ボーダーラインがあるとき、それを越えさえすれば良いのか 何のためのスコアなのか